『2001年宇宙の旅』(原題:2001: A Space Odyssey)マンガ

『2001年宇宙の旅』(原題:2001: A Space Odyssey)映画 一点透視投影エンターテインメント

基本情報
著者:ジャック・カービー
ジャンル:サイエンス・フィクション
シリーズ:10
出版社:マーベル・コミック
出版:1976 – 1977

『2001年宇宙の旅』

作品紹介

特大の単行本『2001年宇宙の旅』は、1968年に公開された映画小説を原作としたアメリカン・コミックだ。ジャック・カービーが製作し、1976年にマーベル・コミックが出版。通常のマンガ本の倍のサイズがある。

このマンガは『2001年宇宙の旅』の映画版小説版のアイデアを拡張する。このコミックシリーズの話の流れは映画に近い。しかし、カービーはひねりを加え、最終的に映画では使用されなかった小説や脚本の一部を採用した。

映画監督スタンリー・キューブリックは、『2001年宇宙の旅』を視覚とオーディオの体験にすることを意図した。一方で、コミック版は趣きが異なる。カービーは小説版からテキストをとりつつ、映画からイメージをとった。また、自身が創造したダイアログをさらに追加した。カービーは自分のスタイルでキャラクターを描いた。例えば、カービーは物語のキャプションを用いて、キャラクターの心の中を説明した。

72ページからなるマンガの製作作業は4週間ほど続いた。フランク・ギアコイアがペン入れし、ジョン・コスタンザが文字入れし、、カービーとマリー・セヴェリンが色塗りした。

トレジャー版には、デビッド・アンソニー・クラフトの10ページの追加記事『2001: A Space Legacy』がある。

大きなヒットと新コミックのアイデア創成

このマンガは大ヒットし、マーベル・コミックはカービーにシリーズをつくることを依頼した。カービーはシリーズを作るのは名案ではないと考えたが、次第にその取り組みを受け入れた。10号からなる同名の月刊シリーズ『2001年宇宙の旅』は、1976年から1977年にかけてマーベル・コミックから出版された。

ストーリーラインは、6号までは映画版に沿っている。カービーは、7号からオリジナルのストーリーを追加し始める。スターチャイルドは、コミック版では「ニューシード」と呼ばれる。 ニューシードは、宇宙を巡って人々の苦しみを目にする。ニューシードは、別の惑星での人類の未来を探る。

X-51ロボットキャラクターのミスターマシンと発明者のアベル・スタック博士もシリーズの後半に登場する。 カービーはミスターマシーンから名前を変え、1978年にマーベル・コミックから出版された自身のコミックシリーズ「マシンマン」を作った。

著者:長田拓也 Takuya Nagata Amazon Profile

小説作家、クリエーター。ブラジルへサッカー留学し、リオデジャネイロにあるCFZ do Rio(Centro de Futebol Zico Sociedade Esportiva)でトレーニングに打ち込む。日本屈指のフットボールクラブ、浦和レッズ(浦和レッドダイヤモンズ)でサッカーを志し、欧州遠征。若くして引退し、単身イングランドに渡り、英国立大学UCAを卒業。スペイン等、欧州各地でジャーナリスト、フットボールコーチ、コンサルタント等、キャリアを積む。クリエーティヴ系やテクノロジー畑にも通じる。ダイバーシティと平等な社会参加の精神を促進する世界初のコンペティティヴな混合フットボール「プロプルシヴ・フットボール」(プロボール)の創設者。

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