『失われた宇宙の旅2001』は、アーサー・C・クラークが『2001年宇宙の旅』の創作過程を回顧したノンフィクションである。映画および小説に至る試行錯誤や未採用の構想を明らかにし、作品成立の舞台裏を詳細に記録する。完成版とは異なるもう一つの2001年を提示する資料的価値の高い一冊である。
基本情報
著者:アーサー・C・クラーク
ジャンル:サイエンス・フィクション、ドキュメンタリー
シリーズ:宇宙の旅シリーズ
出版社:ニュー・アメリカン・ライブラリー
出版:1972
作品紹介:『失われた宇宙の旅2001』
『失われた宇宙の旅2001』は、最初の小説『2001年宇宙の旅』の出版から4年後に出版された。
アーサー・C・クラークは『2001年宇宙の旅』の映画製作と小説執筆の間、メモを取った。『失われた宇宙の旅2001』では、クラークが『2001年宇宙の旅』をつくる際の背景の情報と創作プロセスについて説明。またクラークは、製作の問題についても言及している。
映画監督スタンリー・キューブリックは完璧主義者であり、要求のレベルは非常に高かった。クラークは、しばしば困難に直面し、解決するのに苦労した。二人が話し合いを終えるたびに、クラークは完全に疲れ果てた。
クラークは、キューブリック監督に、何度も何度も代替の脚本を書かなければならなかった。本書には、最終作品から除外された多くの脚本が含まれている。フランク・プールとHAL 9000に関する別のストーリーも見ることが出来る。
月を見るもの、ヘイウッド・フロイド博士、デビッド・ボーマン船長、フランク・プール等のキャラクターに関する詳細な説明がある。
『2001年宇宙の旅』のインスピレーションになった短編小説『前哨』(TheSentinel)も含まれている。
著者:長田拓也 Takuya Nagata. Amazon Profile
Follow @nagatackle小説作家、クリエーター。ブラジルへサッカー留学し、リオデジャネイロにあるCFZ do Rio(Centro de Futebol Zico Sociedade Esportiva)でトレーニングに打ち込む。日本屈指のフットボールクラブ、浦和レッズ(浦和レッドダイヤモンズ)でサッカーを志し、欧州遠征。若くして引退し、単身イングランドに渡り、英国立大学UCAを卒業。スペイン等、欧州各地でジャーナリスト、フットボールコーチ、コンサルタント等、キャリアを積む。クリエーティヴ系やテクノロジー畑にも通じる。ダイバーシティと平等な社会参加の精神を促進する世界初のコンペティティヴな混合フットボール「プロプルシヴ・フットボール」(プロボール)の創設者。
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08Q4JPWRN
https://x.com/nagatackle
https://www.instagram.com/nagatackle
https://www.facebook.com/takuya.nagata.794
https://www.linkedin.com/in/takuya-nagata-5730b069
©Warner Bros. Entertainment Inc.
